新築の建具枠塗装に刷毛の毛が混入?仕上がり基準と施工会社へ確認するポイント

新築一戸建て

新築住宅では、既製品の建具枠ではなく現場で塗装を行う仕上げを採用することがあります。職人による塗装は質感や色の自由度が高い一方で、塗装中の小さな異物混入や塗りムラなどが気になることもあります。

特に目線の高さにある建具枠は普段から目に入りやすいため、刷毛の毛のようなものが塗装面に残っていると「このまま完成になるのでは」と不安になる方も少なくありません。この記事では、新築塗装工事の一般的な仕上げ工程や、どの程度までが許容範囲なのか確認するポイントを解説します。

現場塗装の建具枠で異物が混入する原因

現場で建具枠を塗装する場合、塗料を刷毛やローラーで施工します。その作業中に、刷毛の毛、ホコリ、木くずなどが塗装面に付着することがあります。

特に刷毛は使用しているうちに毛が抜けることがあり、塗料の中や塗装直後の表面に混ざってしまうケースがあります。これは現場施工では起こり得る事象ですが、最終仕上げとして残してよいかは別問題です。

例えば、天井近くや家具で隠れる部分であれば目立ちにくいため補修対象にならない場合もありますが、目線の高さや日常的に触れる場所では仕上がり確認の対象になることが一般的です。

塗装途中の状態と完成時の仕上がりは違う

新築工事では、塗装が一度終わったように見えても、実際には最終仕上げ前の場合があります。下塗り、中塗り、上塗り、乾燥、検査、手直しという工程を経て完成となります。

塗装面に異物が入っている場合、乾燥後に表面を確認し、研磨や部分補修を行うことがあります。特に白い塗装は小さなゴミや毛が目立ちやすいため、最終確認時に対応されることもあります。

そのため、工事途中の見学で見つけた状態だけで「施工不良」と判断する必要はありませんが、気になる箇所として施工会社へ伝えておくことは大切です。

建具枠の塗装でどこまでが許容範囲なのか

住宅の仕上がりには、完全な工場製品のような均一さを求めることが難しい部分があります。特に現場塗装では、光の当たり方や見る距離によって多少の違いが出ることがあります。

一方で、明らかな異物混入、塗膜の盛り上がり、剥がれ、目立つ刷毛跡などは、一般的には補修を検討する対象になります。

判断のポイントは「通常の生活状態で目立つか」「使用者が気になる場所か」という点です。例えば、立った状態で毎日見るドア枠の中央部分に毛が埋まっている場合は、施工会社へ確認して問題ありません。

工務店に確認するときの伝え方

気になる部分を伝える際は、責めるような言い方ではなく「仕上げ工程で確認予定でしょうか」と聞くとスムーズです。

例えば、「建具枠の白塗装部分に異物のようなものが見えるのですが、最終仕上げ時に補修される箇所でしょうか」と確認すると、施工側も状況を説明しやすくなります。

また、気になる箇所は写真を撮っておくと、後から確認するときに位置や状態を共有しやすくなります。

新築住宅の仕上がり確認で見るべきポイント

建具枠のような塗装部分だけでなく、新築完成前にはさまざまな箇所を確認することが重要です。壁紙の継ぎ目、建具の開閉、床の傷、塗装面のムラなどもチェックポイントになります。

ただし、すべてを工場製品のような完璧な状態に求めるのではなく、住宅として通常使用する上で問題がないかという視点も必要です。

特に注文住宅では、施主が気になる点を早めに伝えることで、完成前に補修対応してもらえる可能性が高くなります。

まとめ|塗装に刷毛の毛が混ざっていても完成前確認が重要

新築の現場塗装では、作業中に刷毛の毛や小さな異物が混入することはあります。しかし、それが最終完成状態として残るかどうかは別で、仕上げ確認や補修工程で対応される場合があります。

目線の高さにある建具枠など、普段から目につく場所で気になる部分がある場合は、遠慮せず工務店へ確認することがおすすめです。

新築住宅は完成してからでは修正が難しい部分もあるため、工事中から気になる点を共有し、納得できる仕上がりを目指すことが大切です。

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