新築時にカップボードを採用する場合、収納やデザインだけでなく、コンセントの位置も使いやすさを大きく左右します。特にニトリのリガーレのように本体にコンセントが付いているタイプでは、背面の電源位置を事前に考えておかないと、設置後に壁との隙間ができたり、配線が見えてしまったりすることがあります。
この記事では、ニトリのリガーレを設置する際のコンセント位置の考え方や、カップボードを壁に寄せて設置するためのポイント、失敗しやすい注意点について解説します。
ニトリのリガーレは背面コンセントの位置が重要
ニトリのリガーレは、家電収納部分などにコンセントが組み込まれているカップボードです。電子レンジや炊飯器、電気ケトルなどの家電を使いやすくするために便利な機能ですが、カップボード自体へ電源を供給する必要があります。
そのため、壁側にはリガーレ用の電源コンセントを設置することになります。しかし、一般的な壁コンセントのようにカップボードの背面中央付近へ配置すると、コンセントの厚みやプラグ部分が干渉して、本体を壁へ密着できない場合があります。
新築時に設置場所を決められる場合は、カップボードの寸法や電源コードの取り回しを考えてコンセント位置を決めることが大切です。
カップボードを壁にぴったり付けたい場合のコンセント位置
カップボードを壁に隙間なく設置したい場合、コンセントは背面の見えにくい位置や、本体で隠れる位置に配置する方法がよく使われます。
例えば、カップボードの横側に電源を設けたり、カップボード内部からコードを通せる位置にコンセントを作ったりすると、背面の出っ張りを避けることができます。
また、施工会社や工務店にリガーレの設置予定を伝えておくことで、実際の寸法に合わせた位置へ調整してもらいやすくなります。
背面に普通のコンセントを付けるとどうなるのか
壁の中央に一般的なコンセントを設置した場合、プラグを差した状態ではカップボードを前に出して設置する必要が出ることがあります。
例えば、薄型のカップボードでも、コンセント本体とプラグの厚みで数センチ程度の隙間が発生するケースがあります。この隙間は見た目だけでなく、ホコリがたまりやすくなる原因にもなります。
ただし、カップボードの仕様によっては背面に配線スペースが確保されている場合もあるため、必ずしもすべてのケースで壁から離れるわけではありません。
新築時に確認しておきたいポイント
リガーレなどのカップボードを設置予定の場合、間取りや電気配線の打ち合わせ段階で以下の点を確認しておくと安心です。
- カップボードの正確な幅や奥行き
- コンセントが必要な位置と数
- 家電を置く場所
- 電源コードをどこから出すか
- 壁との隙間をどの程度許容するか
例えば、電子レンジを置く場所と炊飯器を置く場所では必要なコンセント位置が異なります。後から延長コードで対応すると見た目が悪くなることもあるため、最初に計画しておくことがおすすめです。
また、施工前であればコンセント位置の変更は比較的簡単ですが、完成後の変更は壁工事が必要になる場合があります。
リガーレ設置で失敗しないための相談方法
カップボードの設置は、家具だけではなく電気工事との組み合わせで考える必要があります。そのため、購入予定の商品名や型番を工務店や電気工事担当者へ伝えることが重要です。
特に新築の場合は、図面だけで判断せず、実際のカップボードの奥行きやコンセント位置を確認してもらうことで、設置後の後悔を防ぎやすくなります。
迷った場合は、「壁に完全に密着させたいのか」「多少の隙間があっても使いやすさを優先するのか」を決めたうえで、最適な位置を相談するとよいでしょう。
まとめ
ニトリのリガーレのように本体にコンセントがあるカップボードでは、壁側の電源位置によって設置状態が変わることがあります。
カップボードを壁にぴったり付けたい場合は、背面中央にコンセントを作るよりも、干渉しない位置へ配置することが重要です。
新築時は、カップボードのサイズや家電配置まで含めて電気配線を計画することで、見た目も使い勝手も良いキッチンに仕上げることができます。


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