新しいカーテンを購入しようと思って窓を測ったものの、実際に何cmの商品を選べばよいのかわからず悩む人は少なくありません。カーテンは窓のサイズではなく、カーテンレールを基準に選ぶのが基本です。本記事では、初めてカーテンを購入する方でも失敗しないサイズの選び方をわかりやすく解説します。
カーテンは窓ではなくレールを測る
カーテンのサイズ選びで最も重要なのは、窓枠ではなくカーテンレールの長さと高さを基準にすることです。
横幅はカーテンレールの端にある固定ランナーから反対側の固定ランナーまでを測ります。例えばレール幅が約182.5cmの場合、実際のカーテンはゆとりを持たせるため、レール幅の1.05〜1.1倍程度が理想とされています。
一般的な既製カーテンでは「100cm幅×2枚組」または「100cm幅を2枚」という選び方になるケースが多く、182.5cm前後のレールであれば100cm幅2枚が標準的なサイズになります。
丈(高さ)の選び方
掃き出し窓の場合は、カーテンレールのランナー下部から床までの長さを測定します。
その寸法から通常は1〜2cm程度短くした丈を選びます。床に擦れるのを防ぎつつ、見た目も美しく仕上がるためです。
例えばレールから床までが200cmなら、丈198cmの商品が選ばれることが多くなります。
| 測定位置 | 選ぶ丈の目安 |
|---|---|
| レールから床まで200cm | 198cm |
| レールから床まで180cm | 178cm |
| レールから床まで135cm | 133cm |
既製サイズで迷ったときの考え方
既製カーテンは丈が135cm、178cm、200cmなど数種類に限定されていることが一般的です。
測定値と完全に一致する商品がない場合は、少し短めを選ぶほうが失敗しにくいとされています。長すぎると床に溜まって見栄えが悪くなったり、汚れやすくなったりするためです。
反対に、短すぎると窓との隙間が目立ち、遮光性や断熱性が低下する場合があります。
カーテン購入時によくある失敗
窓枠のサイズだけを測って購入してしまうのはよくある失敗です。
また、カーテン1枚の幅と両開き2枚の合計幅を勘違いするケースも少なくありません。
商品説明に記載されている幅が1枚分なのか、2枚組なのかを必ず確認しましょう。
通販サイトでは「幅100cm×丈178cmが2枚入り」という表記が多いため、購入前の確認が重要です。
オーダーカーテンを検討するべきケース
窓サイズが特殊な場合や、既製サイズでは長さが合わない場合はオーダーカーテンも選択肢になります。
特に新築住宅やマンションでは窓のサイズが一般的な既製品と合わないケースもあります。
価格は高くなりますが、見た目や機能性を重視する場合には満足度の高い選択になります。
まとめ
カーテンのサイズ選びは窓の大きさではなく、カーテンレールの幅と高さを基準に考えることが大切です。
横幅が約182.5cmの場合は100cm幅のカーテン2枚が一般的な選択肢となり、丈はレールから床までの長さから1〜2cm引いたサイズを目安に選びます。
購入前にレール幅・丈・枚数表記をしっかり確認することで、カーテン選びの失敗を大幅に減らすことができます。


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