一条工務店で建てる住宅では、和室の畳の色がグレードによって限定されることがあります。たとえば若草色しか選べない場合でも、引き渡し後に自分たちで畳の色を変更したいと考える方は多いでしょう。この記事では、畳の色変更の方法や費用の目安、注意点をわかりやすく解説します。
畳の色を引き渡し後に変更する基本方法
引き渡し後に畳の色を変更する場合、最も一般的な方法は既存の畳表を新しい色に交換することです。畳表には天然い草や化学素材のものがあり、色や風合いを選ぶことができます。
具体的には、畳店やリフォーム業者に依頼して畳表の張り替えを行います。既存の畳をそのまま利用する場合でも、裏返しや新調によって希望の色に変更可能です。
なお、畳の床板そのものを交換する必要がある場合は工事規模が大きくなるため、費用や施工時間も増えます。
灰桜色への変更はどのくらい簡単か
灰桜色の畳表を選ぶ場合、在庫状況や取り扱い業者によって入手のしやすさが異なります。一般的には注文可能ですが、人気の色や特殊色は納期が長くなることがあります。
作業自体は、既存の畳を取り外して新しい畳表に張り替えるだけなので、技術的には難しくありません。1日程度で数畳の作業を完了できる場合もあります。
ただし、畳を傷めないよう慎重な作業が必要なため、DIYよりも専門業者に依頼する方が安心です。
費用の目安
畳表の張り替え費用は、素材や色、施工方法によって変わります。一般的な目安として、1畳あたり5,000円〜15,000円程度です。天然い草や特殊色の場合はもう少し高くなる場合があります。
例えば6畳の和室の場合、畳表交換の総費用は約3万円〜9万円が目安となります。追加で畳床の交換や工事費がかかる場合はさらに費用が増える可能性があります。
複数の業者に見積もりを取ることで、費用や施工内容の比較ができるため、計画的に進めることが重要です。
注意点と事前確認
畳の色変更を行う際には、次の点に注意する必要があります。
- 畳の厚みやサイズが建具や床の段差に合っているか確認する
- 特殊色やオーダー品は納期が長くなる可能性がある
- 施工中に家具の移動や床の保護が必要
また、住宅保証やメーカーのサポートに影響が出ないか事前に確認すると安心です。特に一条工務店の標準仕様から変更する場合は、保証範囲内かどうかをチェックしておくことが望ましいです。
まとめ
一条工務店で引き渡された和室の畳の色を灰桜色に変更する場合、畳表の張り替えが最も現実的な方法です。費用は1畳あたり5,000円〜15,000円程度が目安で、施工は専門業者に依頼すると安全かつ効率的です。
色変更の計画を立てる際は、畳のサイズや厚み、納期、費用を事前に確認し、複数の業者から見積もりを取得して比較すると良いでしょう。これにより、理想の和室を快適に実現することができます。


コメント