壁紙の上からノリなし壁紙を貼る方法とコツ|壁にノリをつけるポイントとは

リフォーム

壁紙の上から新しい壁紙を貼る際、ノリなしの壁紙を使う方法がありますが、果たして壁にノリを塗っただけでうまく貼ることができるのでしょうか?この記事では、壁にノリを塗ってノリなしの壁紙を貼るためのポイントやコツについて、具体的な方法とともに解説します。

ノリなし壁紙とは?

まず、ノリなし壁紙がどのようなものかについて簡単に説明します。ノリなし壁紙とは、裏面にあらかじめ接着剤が施されていない壁紙のことです。これを貼るには、壁に直接ノリを塗る必要があります。

ノリなし壁紙は、デザインや種類が豊富で、特にDIYで自分で壁紙を貼る場合に人気です。ですが、正しい貼り方をしないと、時間が経つと剥がれたり、端が浮いたりすることがあります。そのため、ノリの使い方にはコツが必要です。

壁にノリを塗って貼る方法

ノリなし壁紙を貼るための基本的な流れは、まず壁の下地にノリを均等に塗ることです。適切なノリを選び、壁全体にムラなく塗ることが大切です。

ノリを塗る際は、まず壁の汚れやホコリを取り除き、表面をきれいにします。次に、壁紙に合わせてノリを塗り、均等に広げます。このとき、ノリを塗る部分を少しずつ進めることで、壁紙を貼る際に不自然な隙間やシワを防ぐことができます。

クロス屋さんはどうしている?プロの壁紙貼りの技術

クロス屋さん(壁紙業者)は、壁紙を貼る際にどのような手順を踏んでいるのでしょうか?プロは、ノリの塗り方や壁紙の貼り方に非常に細かい注意を払っています。

例えば、クロス屋さんは壁紙の裏面にノリを塗るだけでなく、壁にノリを均等に塗る際、ヘラやローラーを使ってムラなく塗ることが一般的です。さらに、クロス屋さんは壁紙を貼る前に、ノリが乾きすぎないようにタイミングを見計らって塗ります。

壁にノリを塗る際のコツ

壁にノリを塗る際のコツは、まずノリをたっぷりと塗らず、適度に薄く広げることです。ノリが多すぎると、壁紙がしっかりと貼れなかったり、仕上がりが不自然になることがあります。

次に、塗りムラを防ぐために、ノリを塗った後は少し時間をおいてから壁紙を貼るようにしましょう。これにより、ノリが壁に適度に吸収され、強力に接着されます。

実際に壁にノリを塗る方法のステップ

実際に壁にノリを塗る手順を確認しておきましょう。まず、ノリを適量とり、ローラーやハケを使って均等に塗ります。壁の上部から下部に向かって塗り進めると、ノリが垂れることなくスムーズに作業が進みます。

塗った部分にはすぐに壁紙を貼り、空気を抜くようにゆっくりと押さえながら貼り付けていきます。壁紙の端が浮かないように注意深く貼ることが重要です。

まとめ

壁にノリを塗ってノリなし壁紙を貼る方法は、しっかりとした準備とコツが必要です。ノリを均等に塗ること、塗りムラを防ぐこと、そして適切なタイミングで壁紙を貼ることがポイントです。DIYで壁紙を貼る際には、プロのように手際よく進めることで、きれいな仕上がりが得られます。

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