コンセントのプラグコードが黒色だと、壁が白い場合に目立ってしまうことがあります。目立たないように白色に変更したいという方も多いでしょう。今回は、プラグコードを白くするための方法と、おすすめのアイデアをご紹介します。
ビニールテープを使って白くする方法
最も簡単でコストもかからない方法は、ビニールテープを使うことです。白いビニールテープをプラグコードに巻きつけることで、コードの色を目立たなくできます。テープはしっかりと巻きつけ、余分な部分をカットするだけで簡単に白いコードにすることができます。
ビニールテープは手に入れやすく、どこでも購入できるので便利です。また、コードが使い勝手良く巻けるため、見た目にもきれいに仕上げやすい点が魅力です。
アクリル絵の具を使用する方法
塗装をして白くしたい場合は、アクリル絵の具を使用する方法もあります。アクリル絵の具は速乾性があり、耐久性もありますので、プラグコードを白に塗り替えることができます。ただし、塗る前にプラグコードをよく洗い、塗料が均一に塗れるようにすることが大切です。
ただし、アクリル絵の具を使う場合、コードの柔軟性が低下する可能性があるため、塗る際には注意が必要です。また、厚塗りにならないように薄く塗り重ねることがポイントです。
外構用の油性ホワイト塗料は避けるべき理由
質問の中で言及されていた外構用の木部塗りの油性ホワイト塗料は、プラグコードにはおすすめできません。外構用の塗料は、屋外で使用されるための耐久性を重視していますが、柔軟性や安全性を考慮していないことがあります。
また、油性塗料は乾燥時間が長く、乾いた後に硬くなりすぎる可能性があり、コードが曲がったりした際にひび割れを起こすこともあります。電気機器に直接使用するものではないため、プラグコードには適しません。
まとめ
コンセントのプラグコードを白くする方法として、ビニールテープを使った簡単な方法や、アクリル絵の具を使った塗装方法があります。ビニールテープは手軽で便利ですが、塗装方法には注意が必要です。外構用の油性塗料は避けた方がよいので、プラグコードの塗装には適切な方法を選びましょう。自分の使いやすい方法を選んで、快適な配線環境を作りましょう。
コメント