バスタブの錆落としと塗装方法: DIYで美しく仕上げるためのステップガイド

DIY

40年物のホーロー製バスタブをDIYで塗装し直す際、特に錆の部分の処理は重要です。この記事では、バスタブ塗装をする際の正しい手順と、錆のある部分の対処方法について説明します。バスピュアコートを使う方法を中心に、塗装の工程や錆止め剤の使用についても解説します。

バスタブ塗装の基本ステップ

まず、バスタブの塗装を行うには以下の手順を守ることが重要です。

  • サンダーで研磨: 錆が発生している部分は、サンダーを使って丁寧に研磨します。錆部分をしっかりと落とすことで、塗料の密着性が高まります。
  • ミッチャクロンの塗布: ミッチャクロンは、塗料の密着を強化するためのプライマーです。これを塗布することで、塗装後の仕上がりが長持ちします。
  • バスピュアコートの塗布: 最後にバスピュアコートを塗布します。これで、ホーロー表面が美しく保たれ、耐久性も向上します。

錆止め剤は必要か?

錆の部分だけを処理するために、錆止め用のケミカルを塗るべきかどうかについては、バスピュアコートに錆止め効果があるかどうかによります。バスピュアコート自体にある程度の防錆効果がありますが、錆がひどい場合は、錆止め剤を使うことをおすすめします。錆止め剤をミッチャクロンの前に塗布することで、より確実に錆の再発を防ぎます。

適切な錆止め剤の選び方

錆止め効果が高いケミカルを選ぶことが大切です。ペンキタイプスプレータイプのものがありますが、どちらも錆の上から直接塗布することができます。製品によっては、乾燥時間が必要なものもあるので、使用前に説明書をよく読んでください。

塗装後の注意点

塗装が完了した後は、完全に乾燥させることが重要です。乾燥が不完全だと、塗装面が傷つきやすくなります。さらに、塗装後に少しでも不具合を感じた場合は、再度の研磨や塗り直しが必要になることがあります。

まとめ

DIYでのバスタブ塗装は、サンダーを使った研磨とミッチャクロン、バスピュアコートを使うことで、しっかりとした仕上がりになります。錆止め剤を使うかどうかは、錆の進行具合に応じて判断し、必要に応じて使用することをおすすめします。

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