マンション購入後に物件情報がまだ掲載されている場合の対処法

中古マンション

マンションを購入した後に、不動産サイトなどで依然として売り出し中として掲載されていることがあります。友人や知人から指摘されると、不快に感じたりプライバシー面で不安になる方も少なくありません。この記事では、そのような状況で考えられる理由と具体的な対処方法を解説します。

なぜ購入後も物件情報が残っているのか

不動産サイトや仲介業者の掲載情報は、売買が成立してから削除されるまでにタイムラグが生じることがあります。特に複数の業者が広告を出していた場合、1社で削除されても別のサイトに情報が残ることは珍しくありません。

また、中には意図的に過去の物件を「客寄せ物件」として掲載し続ける業者も存在します。これは不動産業界の慣習の一つですが、購入者にとっては大きな迷惑となる行為です。

まず確認すべきこと

  • 仲介を担当した不動産会社に連絡し、削除依頼をしてもらう
  • 掲載しているサイトの運営元に直接削除申請を行う
  • 契約書や引渡し完了日を提示し、物件が成約済みであることを証明する

これらを行うことで、多くの場合は比較的早く情報を削除してもらえます。

削除依頼が通らない場合の対応

削除を依頼しても対応してもらえない場合、次のような手段を検討することも可能です。

例えば、サイトの運営会社に「景品表示法違反(おとり広告)」の可能性を指摘して削除を要請したり、消費者庁や不動産適正取引推進機構に相談する方法があります。

特に「おとり広告」は法律で禁止されているため、指摘を受けると多くの業者は迅速に対応せざるを得ません。

プライバシー保護の観点から

購入したマンションの内部写真や間取り図が引き続き公開されている場合、第三者にプライバシーが侵害されるリスクもあります。そのため、単なる「不快感」だけでなく、生活の安全を守るためにも速やかに対応することが重要です。

必要であれば弁護士に相談し、法的措置を取ることも選択肢の一つです。

まとめ

マンション購入後に物件情報が残っているのは、不動産業者の管理不備や広告上の都合によるケースが多いです。まずは仲介業者やサイトに削除を依頼し、対応が不十分であれば監督機関に相談するなど、段階的に対応を進めていくことをおすすめします。

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