セサミ4/5スマートロックのノブ調整幅と土台アダプターについて

スマートロックの導入を検討している方にとって、適切なレベルで調整できるかどうかは重要なポイントです。特にノブとサムターンが一体化している玄関扉の場合、調整の幅が不足すると取り付けに問題が生じることもあります。今回は、セサミ4およびセサミ5のノブまでの最大調整幅について解説します。

1. セサミ4とセサミ5の調整幅

セサミ4とセサミ5の標準ノブまでの最大調整幅について、公式情報によると、標準品での最大調整幅は約50mmです。これに対して、もしドアのツマミからの高さが70mmであれば、標準品だけでは適合しない場合があることが分かります。

ドアの高さが70mmの場合、標準ノブでは十分な調整ができない可能性がありますが、別売りの土台アダプターを使用することで、調整幅が広がり、問題を解決できます。土台アダプターを使うと、ドアのツマミに合わせてセサミを取り付けることができるため、設置が可能になります。

土台アダプターは、セサミ4またはセサミ5を使う際に、適切な高さの調整を行いたい場合に非常に便利です。これにより、通常のノブでは足りない高さをカバーでき、設置後も確実にスマートロック機能を活用することができます。

セサミ4またはセサミ5を選択する場合、標準品の調整幅だけでは足りないと感じる方は、土台アダプターを購入して取り付けを行うことをおすすめします。高さ70mmのドアでも安心して使用できるようになるため、選択肢としては非常に有効です。