エコキュートの買い替えを検討中の方へ、日立のBHP-FV46WDとBHP-F46WDの違いについて詳しく解説します。型番の違いが気になる方も多いと思いますが、実際の性能や機能、価格などを比較し、どちらが自分の生活スタイルに合っているかを見極めましょう。
日立エコキュート BHP-FV46WDの特徴
BHP-FV46WDは、日立のエコキュートシリーズの中でも高効率モデルとして位置づけられています。主な特徴は以下の通りです。
- 年間給湯保温効率: 4.1(JIS C 9220:2018)
- タンク容量: 460L(4~6人用)
- 給湯方式: 水道直圧給湯 フルオート
- 真空断熱材: ウレタンク+真空断熱材を採用し、高い断熱性を実現
- 搭載機能: 高速湯はり、追いだき、ダブル湯温設定、シルキー快泡浴(別売部品必要)、インテリジェント制御、きらりUVクリーン、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite規格対応、日立エコキュートアプリ(別売部品必要)、耐震クラスS対応
日立エコキュート BHP-F46WDの特徴
BHP-F46WDは、BHP-FV46WDと同じく水道直圧給湯 フルオートタイプですが、いくつかの仕様が異なります。
- 年間給湯保温効率: 3.5(JIS C 9220:2018)
- タンク容量: 460L(4~6人用)
- 給湯方式: 水道直圧給湯 フルオート
- 真空断熱材: ウレタンク+真空断熱材を採用していない可能性が高い
- 搭載機能: BHP-FV46WDと同様の機能が搭載されているが、詳細は不明な点が多い
価格比較と選び方
価格面では、BHP-F46WDの方が安価で販売されていることが多いです。しかし、年間給湯保温効率や真空断熱材の有無など、性能面での違いがあります。以下のポイントを考慮して選択しましょう。
- 省エネ性能: 年間給湯保温効率が高いBHP-FV46WDは、長期的なランニングコストを抑えることができます。
- 初期投資: BHP-F46WDは価格が安いため、初期投資を抑えたい方に向いています。
- 設置環境: 設置場所のスペースや条件により、適切なモデルを選択することが重要です。
まとめ
BHP-FV46WDとBHP-F46WDは、同じ460Lのタンク容量を持つ水道直圧給湯 フルオートタイプのエコキュートですが、年間給湯保温効率や真空断熱材の有無など、性能面での違いがあります。価格を重視するか、省エネ性能を重視するか、設置環境や使用人数などを考慮して、最適なモデルを選択してください。
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